マッピングパーティは町をPRする新しい取組み
南河内地域GIS連絡会議は、地域を視覚化し課題を共有化するツールとしての地理空間情報(GIS)の有効性を知ってもらう活動に取り組んでいます。
4月29日には、みんなでまちを歩いて、世界のだれもが自由に地図を書き、修正することができるオープンストリートマップという地図を編集しようというイベント「マッピングパーティ」を開催しました。当日はスタッフを含めて26名の参加者が富田林市寺内町センターに集い、簡単な講義の後、ペンとクリップボードを持ってじないまちに飛び出しました。初めて出会った人と一緒に昼食をとったり、買い物をしたり、そしてまちのいろいろなものをクリップボードに書き込んで、お昼過ぎにセンターに戻ってパソコンを使って、調べてきたものを地図に書き込みきました。みんな初心者ですが参加した皆さんからは、「みんなで地図を描くのは楽しい」、「マッピングパーティは町をPRする新しい取組みだ」、「まちの変化を真っ先に知る地域の人たちが地図に書き込めば、ますますこの町が好きになっていける」など、とてもうれしい感想をいただきました。
南河内地域GIS連絡会議
☎0721-24-9292(富田林測量)
富田林市市民公益活動支援センター NewsLetterVol.17
2016年(平成28年)6月8日発行 より