ペース・メソッドとは、コロンビア大学教授であり、優れた音楽家でもあったロバート・ペース博士が、「音楽は、すべての教育のコア（核）である」との理念のもとで考案された、生涯型ピアノ学習法だそうです。

そんな信念の元、ペース・メソッド研究会は、全国で色々な活動をされています。南大阪では、20名ほどのピアノの先生達が集まり元気に活動。

今年5月には錦織公園での「愛パークフェスタ」に参加。子ども達だけでなく、お父さん、お母さんも一緒に、竹の楽器を作り演奏を楽しみました。「子どもからお年寄りまで年齢を問わず、音楽はとてもシンプルでおもしろい。ピアノ経験がなくてもピアノや音楽が楽しめる方法がたくさんあることを地域で伝えていけたらいいなぁ～」と代表の山田さん。ピアノは、指だけでなく五感全てを使います。

最近では、テレビ番組「ホンマでっか!?ＴＶ」で、脳科学者の澤口俊之氏が「習い事はピアノだけでいい」とおっしゃったとか。益々話題になりそうですね。